こんにちは
ドッジボールしていて怪我をした子供の来院が多いです。
突き指や骨折、足の捻挫や肘や肩の怪我など
投球フォームの改善で防げる怪我もありますが、突き指などは防ぐことが難しいです。
先日も、突き指と言って来院された子が問診時に骨折と判断し、患部の痛みが和らぐように処置をし整形外科の受診していただきました。
受診後、連絡をいただき「骨折」との診断でした。
レントゲン検査が出来れば発見は早いですが、子供の骨折の場合では、固有症状の判断が難しいこともあるので最悪のケースを想定した処置を行いました。
痛いところを触られる事に恐怖を感じ嘘を言うことが多いのでなかなか難しいです。

ギプス除去後に関節可動域を改善するリハビリと筋力改善のリハビリを行う予定です。

怪我をしたら、早くに氷水で患部を冷やし(アイシング)心臓より高い位置に挙げれる箇所でしたら挙げて、非伸縮包帯や手ぬぐい、タオルなどで圧迫し安定させると痛みが和らぎます。

まずは初期処置が大切です。