施術はできますが、状態によって、病院を紹介します。

交通事故施術とは、交通事故が原因と思われるむちうち症、腰痛、手足のしびれ、痛みやだるさなどの施術のことで、主に自賠責保険を利用します。

当整骨院では交通事故が原因のさまざまな症状でお悩みの方や、施術を受けているものの思ったように治癒せず悩んでおられるお客さんのご相談に応じております。
※交通事故の場合は自賠責保険で施術費が補われる場合があります。

交通事故では日常の怪我では傷めないような部分もダメージを受けることがあり、放っておくと痛みや機能障害といった問題に発展しかねません。
早期の施術と、症状が改善するまでの通院をお勧めします。

X線などでも原因がわからないむちうち症などの痛みは、当整骨院の手技と、干渉波・ホットパック・EMS・微弱電流などの機械を合わせた施術などが非常に効果的です。

交通事故に遭われた加害者の方、被害者の方、妊婦さんもぜひご相談ください。

交通事故で現れる症状で一番多いのは首のむちうちです。
次いでシートベルトをかけていた肩や鎖骨に、シートベルト損傷が残ります。
後ろから追突された場合は腰部の衝撃による腰痛、ダッシュボードや前の座席にぶつけた膝の、膝から股関節にかけての損傷などがあります。

病院にかからずにご来院されたお客さん
まずは当整骨院から整形外科を紹介します。その際に、当整骨院でどんな検査を行ったか、どんな反応が出たかをお伝えして医師に治療をお願いし、お客さんが当整骨院でのリハビリをご希望される場合は承ります。

病院から来られたお客さん
病院で施術を受けて、定期的なリハビリやメンテナンスを当整骨院でご希望の場合は、まず痛みの確認と、どういう動きをしたら痛いかという点を確認します。
痛みにも二種類あり、むちうちによる痛みと、衝撃後の筋硬縮が原因で出る痛みがあります。

それを見分けて、筋硬縮になっているのであれば、固まっている硬縮箇所を緩めるための施術を始め、マッサージを行います。痛みが出たことで姿勢が変化するので、いかに元に戻すかという施術計画を立てます。

その計画をお客さんにご説明し、今日の施術と数日後の状態を教えて頂くということを繰り返して、お客さんの調子が一番いいところに施術を合わせるようにしていきます。

おなかにお子さんがいらっしゃる妊婦さんの施術には特に気を付けております。まずは病院で施術を受けて頂くという点は変わりありません。
母体とお子さんの安全が大事なので、無理なストレスがかかることは致しません。なおかつ、お客さんにご安心頂けるようにまずはリラックスして頂き、痛みをとっていく方法についてお話します。

また、ヒアリングも徹底して行うように心がけています。
つわりと思っていた吐き気が、実はむちうち、頸部損傷が原因だったと事故後にわかったという事例もあります。
つわりだと思い込んでいる妊婦さんが首や肩、背中が痛いとか、張りがある、火照る感じがするといったことを仰っている場合は、特に事故の影響を疑います。
このように事故が原因の可能性もあるので、妊婦さんには「つわりの時期かもしれないけれど気持ちが悪い」といった症状がある時は、気を付けて疑ってみたほうがよいとアドバイスしています。

まずはある程度検査をしてから病院できちんとした治療を受けて頂くことになります。
ただ、保険会社さんが間に入るとなると加害者の方も被害者の方も困ってしまいますので、当整骨院で弁護士さんをご紹介します。
ちゃんと整形外科も接骨院も通えるように弁護士さんに相談して、お客さんの余分な負担を減らせるように気を付けています。
事故の影響は、2週間後ぐらいにいきなり現れることもあります。

事故後の早い段階で示談に応じ、その後に事故の影響が出ると、示談で済ませているため施術費が出ませんのでご注意ください。